重度の知的障害と自閉症のある青年が、自律して運動をして戻ってこれるのか?
千葉県野田市にある社会福祉法人はーとふるでは、利用者の健康やQOLの向上に取り組んでいます。重度の知的障害と自閉症のある青年が、自分で運動して戻ってこれるのか疑問に思う人もいるかもしれませんが、きちんと手立てを組んであげれば、自分でそういうことができるようになります。
動画の青年は、小体育館に設置されたコーンの周りを走っていますが、何週走るかは、ボード上のカードをポケットに入れて把握しています。
終りはカードをポケットに入れてなくなったらわかります。
最後のカードは、道具の片づけと戻ることを示しています。
Comments