top of page

電子マネー・仮想通貨と発達障がい

 時代も変わり、現金でのやり取りから電子マネー、はたまた仮想通貨でのやり取りに変わってきました。私は、仮想通貨はまだ使っていませんが、電子マネーは交通系カードを始めよく使っていますし、大変便利です。先日も某事業所の居宅支援において、買い物はできるけれども、紙幣でのやり取りしかできず、硬貨の概念が入っていなくて、硬貨での買い物ができないAさんの支援について相談がありました。私は、開口一番「電子マネーでやり取りするように支援してはいかかですか?」と答えたら、年配の支援者は口をポカンとされてましたが、若い支援員の方は「それはいいですね」と上々でした。育ってきた世代によって反応の違いがあると感じました。

 一方で同じ事業所の相談部門の人からこういう話を聞きました。ある相談員の方が、企業で働いているBさんから最近結婚を考えているという話を聞きました。そして次の相談日には、好きな女性ができたという話を聞きました。しかし数か月後、Bさんが多額の借金を抱えているという問題を保護者から聞くことになりました。Bさんに聞くと、彼女ができたのは出会い系サイトからで、ずっとサイト上でのやり取りで実際には会ったことがないそうです。サイト上の彼女は、言葉巧みにサイトでやり取りするには、ポイントをゲットしないといけないということで、ポイントの購入をさせ入金させていたのです。そのポイントが仮想通貨でBさんはその購入のために百数十万も費やしてしまったというのです。

 様々なものが便利になった一方で、危険やリスクも高くなっています。そのような危険も察知できるように気をつけなければなりません。

最新記事

すべて表示
子どものご機嫌取りをしてませんか?2

前回の記事で子どものご機嫌取りをすることの弊害について伝えましたが、また別の事例についてお話します。 3歳の子どもが自分の頭の中の物語に沿って、活動を進め大人を巻き込むことがあります。大人の方も子どもに合わせて付き合ってあげることを延々と続けます。子どもは大満足だし、大人も...

 
 
 
自閉症支援の方法論としてのみ、視覚的支援や構造化が安易に使われることの危うさ

現在、自閉症の支援において特別支援学校やさまざまな福祉事業所で、視覚的支援や構造化が広く活用され始めていることは、とても好ましいことです。 一方で「自閉症には視覚的支援をすればいいんでしょ」と安易に考えて支援しているところもあり危うさを感じます。それが曲がりなりにも障がい者...

 
 
 
特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

お問い合わせ先

〒806-0028

日本福岡県北九州市

​八幡西区熊手2-3-27

電話&ファックス

TEL:093-616-1335

FAX : 093-330-4239

メール

simamoto66@gmail.com

​担当:福田

合同会社

  ABC研究所

 

代表:今本 繁

  • Facebook Social Icon
  • Twitter Social Icon
  • Google+ Social Icon
  • YouTube Social  Icon
bottom of page